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2018/07/16(Mon)

はじめての災害ボランティア参加

はじめての災害ボランティア参加

ワンコインの小川です。

三連休の7/15(日)、恥ずかしながら54歳にして、
はじめての災害ボランティアに参加してまいりました。

お手伝いさせて頂いた先は、西予市野村町の老舗 緒方酒造さん。
(※お店の方の了解をいただき写真も掲載させて頂いています)
実はこのお店のことを全く知らなかったのですが、ボランティア作業の終わりに、お店の方々とお話をさせていただいた中で知ることになりました。とても有名なお店でした。

~~~~~~~~~~
<緒方酒造さんのご紹介>
酒蔵
※↑酒蔵の写真は”愛媛県酒造協同組合”HPより引用。被災前の写真です。

◆1753年創業の老舗酒蔵
◆緒方惟貞(これさだ)さんは、今も野村町で続く乙亥大相撲(おといおおずもう)の創始者
◆緒方洪庵(こうあん)は江戸時代に活躍したお医者さん。
(TBSのTVドラマ JIN‐仁‐では、武田鉄矢さんが演じていたお医者さん)
関連サイト
【愛媛県酒造協同組合】
【せいよ観光物産サイト】
【愛媛新聞 記事(2018/7/15)】
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社長さん曰く、どんな洪水が起きても、この蔵の高さより上には来ないと江戸時代より言われ続けていたそうです。
たしかに、蔵から肱川の方を見下ろせば10m以上はありそうな高さです。こんなところまで濁流が押し寄せて来たのかと思うととても怖いです。
今回は、蔵の建っている高さよりも、さらに約1mも上回る水位であったため、蔵の中にある大きな鉄製タンクはほとんど浮いてしまい、歴史ある書物、道具類や、隣接するお宅の家財道具等の多くは泥水でぐじゃぐじゃ状態でした。

※↓写真:作業に没頭していたため、まともな撮影ができていません。。
IMG_5957.jpg
IMG_5959.jpg
IMG_5960.jpg
IMG_5969.jpg
IMG_5970.jpg

<ボランティア作業(午前の部)>
このぐじゃぐじゃ状態の、何からすればいいのか?
私を含め30人くらいのボランティアが酒蔵(日本酒製造の酒蔵)に入り、あたふたしている中、
店主から「ぜんぶ捨ててください!」と、とてもわかりやすい作業指示。
えっ!ぜんぶ捨てるてて・・・ 歴史あるモノばかり。洗えば使えるのにとも思い、
一瞬戸惑いましたが、店主からの指示ということで、全員が自然と一つになってバケツリレー方式で回収トラックまで運び、
午前中の2時間あっという間にメインの酒蔵はきれいになりました。
みんなでやれば出来るんだ!基本的なことですが、あらためて実感しました。

<ボランティア作業(午後の部)>
1時間の食事休憩のあと、午後の作業は、5mくらい低い場所にある焼酎製造の酒蔵に移動。
ところが、蔵の中を見ると、先ほどの蔵よりもっと悲惨。場所が低いということで、タンクが天井まで浮き上がって天井を破壊している状態、
「これは作業できない。崩れて大事故になったらいけない!」と店主の判断で蔵内の作業は中止となりました。
その代り、蔵の外には、濁流によって押し流せれてきた大きなゴミ(どこか冷蔵庫、家具、お店の看板、倉庫の鉄骨類・・多数)が山積みになっているので、作業車が入れるよう道を確保してほしいとの要望で、ゴミの撤去作業をボランティアでやりました。

午前中は蔵の中で比較的涼しい環境でしたが、午後は炎天下の作業。
日頃より、同世代の人よりは体を動かすことはしていますが、インドア派のため、太陽の光・熱にはめっぽう弱いので、私にとっては壮絶な戦いでした。(すいません。大げさですが)
30人中10人くらいは手慣れた人たち、いわゆるガテン系の皆さん。皆力持ちで、トラックへの荷積み作業がとても手際よくカッコよかった。
私は、熱中症にだけはならないよう水分をまめにとりながら、時には日陰に入りながらなんとか2時間の作業を終えました。
あと1時間あったら倒れていそうでした。。。情けない。

<唯一、私が役立ったこと>
倉庫壁に張り付いたトタン板を剥がすのにみなさんが苦労していたので、
私が横蹴り中段、上段を使ってぶち剥がしました。空手も役立つものです。笑

<最後に>

・緒方酒造様へ
とても落ち込んでいらっしゃるはずなのに、私たちには笑顔で接して頂き、思い出話もたくさんして頂き、
おまけに、かき氷等の差し入れまで頂き本当に感謝感謝です。
大変でしょうけど、「緒方酒造」復活に向けて頑張ってください!!
今後も出来ることはお手伝いさせて頂きます!

・ボランティアスタッフの皆さんへ
本当にお疲れ様でした。
当初、家族3人で参加予定でしたが、急遽、娘がいけなくなり、嫁さんと二人での参加となりました。
初心者の私どもでも、的確な指示で上手く使って頂き、少しでもお役に立てたことが嬉しかったです。
見知らなぬボランティアスタッフの方々から、たくさんのお礼を言って頂き、とても有難かったです。
私がお話した人は、野村出身で、普段は地元を離れ市外に住んでいるが、ボランティアのために地元に戻ってきていた人が多かったようです。
皆さん、やさしい良い人ばかりでした。

・マツヤマワンコインアートプロジェクトとして
売り上げの一部を”平成30年7月豪雨災害義援金義捐金”として寄付したいと考えています。

今回はボランティア活動を通じて、夫婦ともども、とてもいい経験・勉強をさせて頂きました。本当にありがとうございました。
一日も早い再建をお祈り致します。

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これからボランティアに参加してみようと思っている方へ
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参考になるか分かりませんが、西予市のボランティア参加の場合です。

(1)はじめに、HPでボランティア受け入れの窓口を探して、友人が多く住んでいる西予市野村に決めました。
http://www.city.seiyo.ehime.jp/kinkyu/4956.html
長靴、軍手、帽子、マスク、日焼け止め、塩飴、水を準備しました。
※私は、お水やお茶よりも、”経口補水液オーエスワン”がとてもよく効きました。

(2)集合場所
野村運動公園に車を置き、送迎バスに乗り換えて、乙亥会館のボランティアセンターに移動。
※結構速いペースで送迎バスがありました。

(3)手続き
参加書類に記入、保険にも入り、オリエンテーションを受講。
IMG_5956.jpg

たくさんのボランティアの人たちが作業現場への指示待ちで順番を待っていました。

(4)作業現場へ移動
私たちは、運良く、すぐ隣の緒方酒造に決まり、ボランティア責任者の方と、歩いて現地へ。
※通常は、送迎バスで移動だと思います。

(5)作業時間(午前2時間、午後2時間)
被災者の方とあいさつ、ボランティアサイドも責任者を決めて、被災者の方の指示のもと作業開始。
2時間の作業中は、みんなで休憩が無かったので、個人個人、自分のペースで休憩、水分補給をすることをお勧めします。
みんな一生懸命作業しているので、休みづらい状況にありますが、無理して倒れては迷惑をかけることになるので積極的な休憩をお勧めします。

(6)作業終了後は、ボランティアセンターへ
作業完了報告のため、名前シールを返却して、水分補給し、汚れた長靴等洗浄してすべて終了です。
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