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2018/01/15(Mon)

綱敷天満宮

あけましておめでとうございます、デザイナーの藤原です。

もう1月も半月過ぎ、お正月気分もすっかり抜けてしまいましたね。

みなさんは「初詣」行きましたか?
私は人混みが苦手なので、毎年1月10日以降にひとけのない神社にお参りする事が多いのですが、今年はたまたま今治に帰省していた1月2日がいいお天気だったので、暇に飽かして散歩がてら近くの神社にお参りに行ってきました。

綱敷天満宮03

お参りしたのは今治市桜井・志島ヶ原の綱敷天満宮、かの菅原道真ゆかりの神社です。

今から1100年以上前、都の政争に敗れ九州・太宰府に向かった菅原道真は船旅の道中嵐に遭い難破、漁師に助けられたのがこの志島ヶ原。道真のようなエライ人が突然現れたので村は大騒ぎで、そんな人に座ってもらうような場所すらなく漁師たちが用意したのが漁で使う網だったそうで、それが神社の名前の由来だそうです。「網敷」ではなく「綱敷」なのはともかく、座るものがないからといって網なのか?・・・という気もしますが、まあそれぐらい何もなかったという事なんでしょうね。

綱敷天満宮02

綱敷天満宮には全国の天満宮同様「座牛」が祀られています。太宰府で亡くなった道真を運ぶ牛車が途中で止まって動かなくなってしまい、仕方なくその地で埋葬したのが太宰府天満宮の始まりだそうで、この牛に触れるとありがたい御利益があるそうです。そのほかにも、遭難した道真の濡れた烏帽子や装束を干した「衣干岩」が残っていたり、使い古された筆や鉛筆を納めると字が上達すると言われていている「筆塚」があったりします。

その後、道真一行は陸路松山を目指し、現在の松山空港近くの土地が気に入って3年も留まったそうで、遂には都からの勅使に促されとうとう太宰府に旅立ったそうです。その際、世話になった村人に対して「今からこの地を出ます」と伝え出発した場所が現在の「今出(いまず)」だったとかなんとか・・・。松山空港と重信川に挟まれた、私もよく釣りに行く今出漁港のあたりですね。

東風吹かば 匂ひおこせよ梅の花 主なしとて春を忘るな

道真が太宰府に出発する際、自宅の庭の梅に向かって読んだ有名な歌ですね。「春になって東風(こち)が吹いたなら、その風に託して配所の大宰府へ香りを送ってくれ」という、ちょっと切ない歌なんですが、それに倣って綱敷天満宮にも梅園があり、毎年2月下旬に観梅会が行われるそうです。この日はまだつぼみでしたが、これからが見頃ですね。

これから受験シーズンが始まります。学問の神様として知られる菅原道真を祀った白砂青松の志島ヶ原、みなさんも一度お出かけしてはいかがですか?

綱敷天満宮06


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