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2014/06/16(Mon)

伝説のすた丼屋

こんにちは、デザイナーの藤原です。

初夏の風が心地いいな~、とか思ってたら早くも梅雨入りですね・・・

先日、所用で東京に行ってきたのですが、ちょっと時間があったので懐かしの母校まで足をのばしてみました。

私の母校は東京のほぼ真ん中あたり、小平市というところにありまして、武蔵野の面影を残す・・・なんてよく紹介される地域なのですが、一口で言うとズバリ「田舎」です!受験で初めて訪れた時には「ここってホントに東京?」ってカンジでした。辺りを見渡しても背の高い建物なんてものはなく、畑や荒れ地のような空き地が散在して近くには玉川上水という江戸時代に造られた林に囲まれた用水路が流れるのどかな町でした。

25年ぶり(!)に訪れた母校は、新しい校舎が増設されたりはしていましたが概ね昔のまま。東京は大きく変化していますが、ここら辺は変化も緩やかなようで、懐かしさ満点です。あいにくその日はなんかのイベントがあるらしく、関係者以外立ち入り禁止だそうであまり中まで入ることができなかったので、辺りをぶらぶらしながら中を覗く程度(通報されそうですが・汗)ですませておきました。

武蔵美

学生時代、私が住んでいた国分寺という街は、オンボロ駅舎を中心に小さな商店街があって、ちょっと歩くと田園風景が広がり、春になると野鳥の声なんかも聞こえてくるような街だったのですが、久しぶりに訪れた国分寺は昔の面影を探すことが困難なほど変わっていました。立派な駅ビルが建って、その周辺も再開発の真っ最中。駅のすぐ前にサッカー場がすっぽり入るぐらいの空き地ができて、多くの工事車両が出入りしていました。駅周辺が再開発されているわけですから、当時バイトしていた新聞店も居酒屋もゲームセンターも、よく通っていたビリヤード場もパチンコ屋もな~んもなくなっていて・・・まあ25年も経つから当然なのですが、残念ながら往事を思い起こすことはできませんでした。

そんな中、文化財が近くにあったためか再開発を逃れたエリアに、貧乏学生だった私がいつもお世話になっていた定食屋さんを発見!その定食屋、「すた丼」というメニューが名物なのですが、並盛で米2合、大盛り(プラス30円)になるとなんと4合(!)という大量の米の上に、ニンニクで炒めた猛烈に味の濃い豚肉を乗せて食べさせてくれるという、私のような飢えた貧乏学生達の救済所のような店でした。壁には近くの大学の柔道部やラグビー部の面々が制覇したメニュー名(件の4合丼+ラーメン4玉とか・驚)と猛者の名前が書かれた紙が所狭しと貼られていて、そこかしこで洗面器のような丼を前に黙々と箸を進める学生達の姿・・・なかなかカオスなカンジのお店でした。

25年ぶりに入ったその店。当時の店員はもちろん誰もおらず、猛者達の名前が書かれた壁の張り紙もなくなっていましたが、学生でごった返すその雰囲気は当時のまま。当時はなかった券売機で食券を買って懐かしの「すた丼」と25年ぶりのご対面、一口食べたとたんに学生時代の記憶が蘇ってきました!肉一切れでごはん3口はいける味の濃さ。この味付はどこに行っても味わえないこの店独特の味です。当時と違っていたのは、「一体どこで仕入れているのか?」と思うほど不味かった米が、まあまあ普通の味になっている点ぐらいでした。

サッポロ

すた丼

なにより一番驚いたのは、店内にあったリーフレットを見ると、その定食屋、当時はここ国分寺店と隣町の国立店の2店舗だったのが、今や関東地区を中心に東北・関西合わせてなんと60店舗(!)になっているそうで、そういえば当時はなかった店のロゴ入りの丼やPOP、券売機なんかも多店舗展開の賜物か!と合点がいきました。

味覚っていうのは記憶と直結しているのか、あまりの変化に懐かしさを感じることのなかった国分寺の街並も、すた丼を食べたあとに歩くとなんだか昔の面影を感じることができてちょっと嬉しくなりました。

しかしこの店、最寄り店が大阪・道頓堀なのですが、四国・松山店なんて・・・ムリかな~?

伝説のすた丼屋→ http://www.antoworks.com

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