2021/11/29(Mon)
大角海浜公園
こんにちは、デザイナーの藤原です。
ここのところ愛媛県では新型コロナの新規感染者がほとんど現れていませんね。8月には1日あたり5000人オーバーを記録していた東京もここ数日は20人前後だそうで、コロナ禍もようやくおさまってきたんでしょうか? だとしたら嬉しいのですが、欧米では感染が再拡大してロックダウンに入っている国もあるそうです。日本ではいいカンジで減ってきているのですが、やはりまだまだ予断を許さない状況のようですね。
この1年半、人混みに出掛けることもなく家に引きこもり続けているワタシなのですが、ほぼ唯一外に出かけるのが月に1度のキャンプです。「またキャンプ?」 と言われるかも知れませんが、もはや仕事以外これしかやっていません・・・というわけで、またもやキャンプ日記です。
今回は、今治市の大角海浜公園に行ってきました。愛媛県の最北端に位置する白い砂浜と磯に囲まれた公園です。ここには「くじら広場」と「かれい広場」の2カ所のキャンプ場があり、当初くじら広場でテントを張る予定だったのですが、着いてみると猛烈な強風!テントを張ろうとしているキャンパーの方もいるのですが、かなり苦労している様子。天気予報を確認すると5メートル以上の風が夜まで吹き続けるようで、テントを張るのも困難で焚き火なんてもってのほか!といった状況です。やむなく岬の反対側、かれい広場に移動したところ、こちらは驚くほどの無風状態。ほんの100メートル程度しか離れていないのですが、やっぱり海辺キャンプは風裏を探すのが大切ですね。当面風向きが変わる様子もなく、ひとまず一安心です。


ここ大角海浜公園はソロキャンプでは毎度おなじみの無料キャンプ場なのですが、芝生も整備されていて目の前に瀬戸内海、しまなみ海道の来島海峡大橋と大三島橋が一望できるナイスなロケーションです。トイレもしっかり洋式水洗でキレイなもんでした。広さはテント10張りで一杯といったカンジです。11月も中旬でそろそろ寒くなってくる季節ですが、6グループほどのキャンパーでいいカンジに埋まっていました。
テントを張ったらいつものようにステーキを焼いてビールで乾杯です。しばらく海を眺めてのんびりしていたのですが、陽が傾いてくると途端に冷え込んできたので慌てて焚き火の準備。そこからは持参のキムチ鍋や缶詰を肴に定番の梅酒のお湯割りです。今回は獅子座流星群が観測できると聞いて楽しみにしていたのですが、この日は残念ながら流星は観測できず、それでも来島海峡を行き交う貨物船を眺めながら夜中までのんびり薪を焚べて過ごしました。


翌朝は6時起床。さほど寒くもなく昨日に引き続きいい天気です。愛媛では珍しい海から登る朝日を眺めながらコーヒーを淹れて朝食をいただいたらのんびり撤収です。ファミリーキャンプだと設備のしっかりした有料キャンプ場を利用することが多いのですが、そういうところはチェックアウト時間が決まっているため、天気があまり良くない朝はまだ乾ききっていないテントや寝袋を大急ぎで車に詰め込んで撤収、なんてことになりがちで、のんびりしにきているはずのキャンプ場で時間に追われてバタバタするのは少し興ざめだったりします。その点無料キャンプ場はゆっくり気の向くまま撤収できるのがいいですね。この日は天気が良かったので10時過ぎに撤収完了です。

そろそろ冬本番です。今年のキャンプもあと1回ぐらいでしょうか? 次回のキャンプ計画を立てつつ、3連休が多いと噂の来年のカレンダーも気になる今日この頃です。
ここのところ愛媛県では新型コロナの新規感染者がほとんど現れていませんね。8月には1日あたり5000人オーバーを記録していた東京もここ数日は20人前後だそうで、コロナ禍もようやくおさまってきたんでしょうか? だとしたら嬉しいのですが、欧米では感染が再拡大してロックダウンに入っている国もあるそうです。日本ではいいカンジで減ってきているのですが、やはりまだまだ予断を許さない状況のようですね。
この1年半、人混みに出掛けることもなく家に引きこもり続けているワタシなのですが、ほぼ唯一外に出かけるのが月に1度のキャンプです。「またキャンプ?」 と言われるかも知れませんが、もはや仕事以外これしかやっていません・・・というわけで、またもやキャンプ日記です。
今回は、今治市の大角海浜公園に行ってきました。愛媛県の最北端に位置する白い砂浜と磯に囲まれた公園です。ここには「くじら広場」と「かれい広場」の2カ所のキャンプ場があり、当初くじら広場でテントを張る予定だったのですが、着いてみると猛烈な強風!テントを張ろうとしているキャンパーの方もいるのですが、かなり苦労している様子。天気予報を確認すると5メートル以上の風が夜まで吹き続けるようで、テントを張るのも困難で焚き火なんてもってのほか!といった状況です。やむなく岬の反対側、かれい広場に移動したところ、こちらは驚くほどの無風状態。ほんの100メートル程度しか離れていないのですが、やっぱり海辺キャンプは風裏を探すのが大切ですね。当面風向きが変わる様子もなく、ひとまず一安心です。


ここ大角海浜公園はソロキャンプでは毎度おなじみの無料キャンプ場なのですが、芝生も整備されていて目の前に瀬戸内海、しまなみ海道の来島海峡大橋と大三島橋が一望できるナイスなロケーションです。トイレもしっかり洋式水洗でキレイなもんでした。広さはテント10張りで一杯といったカンジです。11月も中旬でそろそろ寒くなってくる季節ですが、6グループほどのキャンパーでいいカンジに埋まっていました。
テントを張ったらいつものようにステーキを焼いてビールで乾杯です。しばらく海を眺めてのんびりしていたのですが、陽が傾いてくると途端に冷え込んできたので慌てて焚き火の準備。そこからは持参のキムチ鍋や缶詰を肴に定番の梅酒のお湯割りです。今回は獅子座流星群が観測できると聞いて楽しみにしていたのですが、この日は残念ながら流星は観測できず、それでも来島海峡を行き交う貨物船を眺めながら夜中までのんびり薪を焚べて過ごしました。


翌朝は6時起床。さほど寒くもなく昨日に引き続きいい天気です。愛媛では珍しい海から登る朝日を眺めながらコーヒーを淹れて朝食をいただいたらのんびり撤収です。ファミリーキャンプだと設備のしっかりした有料キャンプ場を利用することが多いのですが、そういうところはチェックアウト時間が決まっているため、天気があまり良くない朝はまだ乾ききっていないテントや寝袋を大急ぎで車に詰め込んで撤収、なんてことになりがちで、のんびりしにきているはずのキャンプ場で時間に追われてバタバタするのは少し興ざめだったりします。その点無料キャンプ場はゆっくり気の向くまま撤収できるのがいいですね。この日は天気が良かったので10時過ぎに撤収完了です。

そろそろ冬本番です。今年のキャンプもあと1回ぐらいでしょうか? 次回のキャンプ計画を立てつつ、3連休が多いと噂の来年のカレンダーも気になる今日この頃です。