2013/09/24(Tue)
三津浜
こんにちはデザーナーの香川です。
先日開催された三津バル+に足を運びました。
『三津バル+』とは、食べたり飲んだりしながら、
三津浜の街歩きをするというイベントで
あちらこちらでダンスや音楽のパフォーマンスが行われていたり、
ターナー等へのクルーズが楽しめたりと三津浜を舞台に盛り沢山の一日でした。
僕は生まれも育ちも三津浜なので、
子どもの頃からウロウロしていた街角や路地裏がステージになり
盛大にイベントが行われるのはちょっと不思議な感覚です。
今でこそ情緒ある古い街並みにお洒落なカフェがあったり、
アートなイベントが行われたりしていますが
昭和の三津浜は「THE下町」といった感じで、
アーケードがある商店街には老舗が軒を連ねていて
町自体に時代遅れの感があり、新しい服ひとつ買うにも
抵抗を感じるような古っぽさを感じていました。
ほんの少しガラも悪かったですし(笑)
久しぶりに商店街を散策しましたが、生活感漂う
当時感じていた古っぽさが今は新鮮に見え、
町自体が新しいスタイルとして確立されています。

今回のイベントで一番印象に残り、楽しかったのは「密バル」。
普段は空き店舗が並ぶ狭い路地裏に、
手作りの椅子やカウンターを設けた小さな空間が妙に心地いいんですね。
子どもの頃の秘密基地に近い感覚でしょうか。
こんな風にチョークで壁やカウンターにアートを描くこともできます。

そこでしばらく飲食をしていると。。。
楽器を片手にした人たちが集まり、即席の演奏会が始まります。
アコーディオンとバイオリンの共演から始まり、そこから様々な楽器が加わり、
最後はベリーダンサーの踊りで盛り上がりは最高潮に。
気がつけばみんな自然と体でリズムをとっているようでした。
小さな女の子もノリノリでめちゃくちゃ可愛かった!

「密バル」とは地中海の港町にある屋台や秘密めいた路地裏の
雰囲気を表現しているそうで、現地もきっとこんな感じの賑わいなんでしょうね。
来場者、主催者、地元の人が一緒になって楽しんでいる。。。
人々の生活とつながったステージで、みんなが一体となって盛り上がっている様子を見て
地元民としても何か幸せな気分になりました。
三津浜には町を盛り上げるためにさまざまなな
活動をされている方やグループがあり、
つくづく愛されている町だなと思いました。
と、同時に地元民として、自分にも何かできないか
考えさせられるイベントでもありました。
先日開催された三津バル+に足を運びました。
『三津バル+』とは、食べたり飲んだりしながら、
三津浜の街歩きをするというイベントで
あちらこちらでダンスや音楽のパフォーマンスが行われていたり、
ターナー等へのクルーズが楽しめたりと三津浜を舞台に盛り沢山の一日でした。
僕は生まれも育ちも三津浜なので、
子どもの頃からウロウロしていた街角や路地裏がステージになり
盛大にイベントが行われるのはちょっと不思議な感覚です。
今でこそ情緒ある古い街並みにお洒落なカフェがあったり、
アートなイベントが行われたりしていますが
昭和の三津浜は「THE下町」といった感じで、
アーケードがある商店街には老舗が軒を連ねていて
町自体に時代遅れの感があり、新しい服ひとつ買うにも
抵抗を感じるような古っぽさを感じていました。
ほんの少しガラも悪かったですし(笑)
久しぶりに商店街を散策しましたが、生活感漂う
当時感じていた古っぽさが今は新鮮に見え、
町自体が新しいスタイルとして確立されています。

今回のイベントで一番印象に残り、楽しかったのは「密バル」。
普段は空き店舗が並ぶ狭い路地裏に、
手作りの椅子やカウンターを設けた小さな空間が妙に心地いいんですね。
子どもの頃の秘密基地に近い感覚でしょうか。
こんな風にチョークで壁やカウンターにアートを描くこともできます。

そこでしばらく飲食をしていると。。。
楽器を片手にした人たちが集まり、即席の演奏会が始まります。
アコーディオンとバイオリンの共演から始まり、そこから様々な楽器が加わり、
最後はベリーダンサーの踊りで盛り上がりは最高潮に。
気がつけばみんな自然と体でリズムをとっているようでした。
小さな女の子もノリノリでめちゃくちゃ可愛かった!

「密バル」とは地中海の港町にある屋台や秘密めいた路地裏の
雰囲気を表現しているそうで、現地もきっとこんな感じの賑わいなんでしょうね。
来場者、主催者、地元の人が一緒になって楽しんでいる。。。
人々の生活とつながったステージで、みんなが一体となって盛り上がっている様子を見て
地元民としても何か幸せな気分になりました。
三津浜には町を盛り上げるためにさまざまなな
活動をされている方やグループがあり、
つくづく愛されている町だなと思いました。
と、同時に地元民として、自分にも何かできないか
考えさせられるイベントでもありました。