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2012/10/29(Mon)

もしかしたら…ここが松山城。 松山市天山(あまやま)町

デザイナーの片岡です。
いや~一部の人を除き、デザイナーって運動しません。
あっという間に体がなまってしまって、こないだもガス欠の原付きをおしただけで足
がガクガク。400mをタクシーで帰ろうかと思ったくらいです。
という事で今回は歩いていける場所で足腰をきたえてきました。
地元にはいわずとしれた天山。知ってる人はしっている天山四山。(他、土亀山、星
岡山、東山)標高51mの名峰天山……ハハハ。前置きはこれくらいで、この辺に住ん
でる人だけかもしれませんがお気軽な散歩コースです。
しかし、こんな地元民しかわからない山も、慶長6年に注目があつまります。あの加
藤嘉明さんが「新しいお城を。」と今の松前町の東レ工場前で考えて、なんと新規築
城の第1候補地に選ばれたのです。(第2候補は現在の松山城のある勝山、第3候補は
御幸寺山)もちろん、これは嘉明さんの策で、当時の幕府は新規築城に3候補挙げさ
せ、第1候補地は×、第2候補地に○を出す方針だったようで、本命の勝山は第2候
補にして希望通り勝山に築城したという事だったそうです。それでも、この辺をテリ
トリーにしている片岡としてはもしかして歴史が変われば…という事にワクワクして
しまいます。

nobori.jpg

見るだけでもいやになる石段をのぼり、山頂の天山神社につくと、興味深い石碑が?なんとこの天山はあの百人一首や、万葉集で有名な一句、
「春過ぎて夏来にけらし白妙の衣ほすてふ天の香具山(香久山)」の
香具山と兄弟ではありませんか。


sekihi.jpg


天山神社 天香山神社 交流二十周年記念 伊予国 天山 大和国 天香久山
「古代よりの由緒と歴史をここに刻む」と裏面にはあります。詳しい事は省きますが、
「天山」は昔、天上にあり、地上におっこちた時、途中で二つにわれ片方が天香具山
(奈良県)になり、もう片方が天山になったそうです。「伊予国風土記より」昔の人
の想像力は豊かです。

普段なにげなく暮している、この地区を少し歩けばまだまだたくさんの驚くべき事が
あります。鎌倉幕府終焉のきっかけになった星の岡城の戦い(星岡古戦場)や、また
このあたりは愛媛でもっともはやくに古代文化が起ち上がった場所ともいわれ、土器
や銅鏡・鉄剣など多くの出土品がでています。(天山・星の岡古墳群)土亀山はじつ
は円墳で豪族か偉い人が眠っているのではなかろうかという話しまで聞いた事があり
ます。

子どもの頃は、天山の「フランケンの棺桶」や星岡山の謎の洞窟、東山の底なし池、
土亀山はUFO基地とこの四山はいつもワクワクと探検の対象でしたが、大人になっ
てもまだまだちがったワクワクができる場所です。

みなさんも散歩をかねて近所を調べてみませんか?おもしろい事が発見できるかもし
れません。


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最後に第2候補地から当選地とお世話になってる印刷会社さんををななめにみながら
下山しました。

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