2021/12/15(Wed)
「味憶をめぐる 新潟」
はっと気づけば2021年もあと半月。
師走感に震えながらラストスパート中のライター阿部です。
どなたも同じだとは思いますが、
この一年もコロナ禍に翻弄されました。
ただその間隙をついてあちらこちらに
お仕事旅をさせていただきました。
なかでも思い出に残っているのは新潟。
私は東京の専門学校を卒業後、
訳あって数年間を新潟市内で過ごしました。
いろんな思い出が湧き上がってくるに違いない!
そう思っていたのですが、いかんせん時の流れが…。
当時の繁華街であった古町界隈はすっかり寂しい通りに。

●コロナ禍であることや定休日が多い日であったとしても、
私が住んでいた当時の面影はなくなっていました。
えっ?こんな街だっけ?
しかし、ご安心ください!
愕然としつつも、いろんなところに足を伸ばして
懐かしいお店を見つけて胸熱。
昔、行っていた駅近の居酒屋「越乃赤たぬき」。


●注文したのは「のっぺ」。初めて食べた時は冷たい汁物なんて!と思いましたが、
久々に食べると美味しかった。欲を言えばイクラをのせたい!
そしていまや新潟五大ラーメンに数えられる「こまどり」。

●すり鉢に入った味噌ラーメンが名物です。
当時の私はなぜか醤油ラーメンばかり食べてたけど、今回は定番で。
新潟市内を代表する老舗居酒屋「喜ぐち」。
新潟での最初の職場である
運輸省第一港湾建設局企画課にてお世話になった
T夫妻も駆けつけてくれて
思い出話に花を咲かせることができた次第です。


●1965年創業の老舗中の老舗。おもてなしもすごく心地よし。
T夫妻オススメの鳥の唐揚げ(カレー味)も食べた瞬間、懐かしさが蘇ってきました!
そして新潟を発つその日、
中華そばを愛するカメラマン氏の念願「三吉屋」
にも立ち寄って、旅を締めくくることができました。

●ここも味わったら、行ったことがある!となったお店。
三店舗ありますが、私は西堀のお店に行っていたはず。
作家の山本一力さんが
「味憶」
という言葉を使われていますが
まさに今回の旅は「味憶をめぐる旅」。
惜しむらくは「みかづき」のイタリアンが食べられなかったことが残念。
次はアルペン女池店時代の仲間たちに
会うことができたら。
そして「みかづき」にも行きたいです。
みかづき
↑イタリアンといってもイタ飯ではございません。
新潟発祥のファストフードです。
来年も機嫌よくお仕事をして、旅を楽しみたいと思います。
師走感に震えながらラストスパート中のライター阿部です。
どなたも同じだとは思いますが、
この一年もコロナ禍に翻弄されました。
ただその間隙をついてあちらこちらに
お仕事旅をさせていただきました。
なかでも思い出に残っているのは新潟。
私は東京の専門学校を卒業後、
訳あって数年間を新潟市内で過ごしました。
いろんな思い出が湧き上がってくるに違いない!
そう思っていたのですが、いかんせん時の流れが…。
当時の繁華街であった古町界隈はすっかり寂しい通りに。

●コロナ禍であることや定休日が多い日であったとしても、
私が住んでいた当時の面影はなくなっていました。
えっ?こんな街だっけ?
しかし、ご安心ください!
愕然としつつも、いろんなところに足を伸ばして
懐かしいお店を見つけて胸熱。
昔、行っていた駅近の居酒屋「越乃赤たぬき」。


●注文したのは「のっぺ」。初めて食べた時は冷たい汁物なんて!と思いましたが、
久々に食べると美味しかった。欲を言えばイクラをのせたい!
そしていまや新潟五大ラーメンに数えられる「こまどり」。

●すり鉢に入った味噌ラーメンが名物です。
当時の私はなぜか醤油ラーメンばかり食べてたけど、今回は定番で。
新潟市内を代表する老舗居酒屋「喜ぐち」。
新潟での最初の職場である
運輸省第一港湾建設局企画課にてお世話になった
T夫妻も駆けつけてくれて
思い出話に花を咲かせることができた次第です。


●1965年創業の老舗中の老舗。おもてなしもすごく心地よし。
T夫妻オススメの鳥の唐揚げ(カレー味)も食べた瞬間、懐かしさが蘇ってきました!
そして新潟を発つその日、
中華そばを愛するカメラマン氏の念願「三吉屋」
にも立ち寄って、旅を締めくくることができました。

●ここも味わったら、行ったことがある!となったお店。
三店舗ありますが、私は西堀のお店に行っていたはず。
作家の山本一力さんが
「味憶」
という言葉を使われていますが
まさに今回の旅は「味憶をめぐる旅」。
惜しむらくは「みかづき」のイタリアンが食べられなかったことが残念。
次はアルペン女池店時代の仲間たちに
会うことができたら。
そして「みかづき」にも行きたいです。
みかづき
↑イタリアンといってもイタ飯ではございません。
新潟発祥のファストフードです。
来年も機嫌よくお仕事をして、旅を楽しみたいと思います。