2021/11/18(Thu)
こんにちは、サインデザイナーの伊藤です。
「小旅行」
ある晴れた日、気分転換にとドライブに妻と出ました
雲ひとつない天候で
以前 仕事で訪れていた宇多津町にある
四国霊場の郷照寺があったことを思い出し
飾り天井を見たくての参拝でした

お目当ての天井装飾

よく見る 書物ではなく立体造形物になっており
すべて種類の違う装飾に感動を覚えました
奥の院にも参拝し

こちらはと言うと
格天井の上に飾り造形物

また よくは調べていないのですが
神鏡があることを考えると 当初は境内に神社もあり
のちに神仏習合になったのでは だから 二つの境内に
装飾がほどこされて言うのか? など 思いをめぐらしながらの
参拝でした
写真は撮り忘れたのですが すばらしい庭園もあり
訪れてよかったと思わせる神社でした
あとはお決まりの うどんを堪能
また近くにある 四国水族館を訪れ
岐路に・・・・・四国水族館は次回掲載として
一日の小旅行でした
2021/09/07(Tue)
サインデザイナーの伊藤です
今回は屋内イベント装飾の過程を紹介します
普段見ることのできない準備~完成~撤去までを
写真でお伝えできればと思っています
1=調査/企画内容に適した場所か? 実際に設置可能か?
測量・環境・使用条件も調査

2=設計/縮尺で落とし込み 再度 設置可能か検証
*イベント期間を踏まえの環境・時間や人の流れ・来場者数など
すべてを考え図面化

3=施工/設置方法・場所・手順等の打ち合わせをへて
*実際の設置位置にマーキング

*設置順番を考えての設置

*下地作り(天井・床・壁など)

*装飾開始



現地に入って約100時間かけて設置
調査を含め3~4ヶ月の準備と打合せを経て完成


湿度・気温なども考え 期間中には修繕も必要
これだけ時間と労力をかけたイベントも終われば



たった 1日て解体し日常に戻し本当のイベント完了となります
いかがですか 見て 触れて 感動してもらえるよう
裏ではたいへんな努力をして作業しています
これが イベントの裏作業の経緯です
少しは楽しんでいただけたでしょうか?
今は自由にイベントを開催する事もできませんが
1日でも早く 日常の生活に戻れるように
みんなで協力し合いがんばりましょう
2021/06/28(Mon)
今回担当の伊藤です
久々にフェリーに乗り移動する機会が訪れました
ここ数年 車か高速艇の移動が主 また コロナの影響で
船便が減っていることもあって タイミングが会わず
たまたま 時間とタイミングがあったこともあり
忘れていた時間を思い出すこととなりました

この日は 海は穏やか 満月も重なりすさまじい干潮の状況
大型車両は底をするのかと思われる状況での乗船でしたが
その分 海は穏やか 船はほぼ 満車状態

柳井→松山の2時間30分の船旅
船に弱い私にとっては過酷な時間が・・・と思われましたが
海の穏やかな状況 + 船の大きさで さほどゆれる事無く 快適な船旅
日々せわしく動き回っている時間と間逆で 景色を堪能しゆったりとした
時間をすごすことができ 小さな幸せがこんな近くにと思わせられる事と
なりました


天気もよく 潮風も涼しく デッキですやすやと眠りについてしまい
2時間30分の船旅は あっという間に過ぎ 松山に到着

久々に忘れていた 時間をすごす事ができ
今まで船上は行動にも制限があり 自由がない様に思ってた時間が
以外にも充実した経験でき 車や高速艇ばかりで短時間での移動
ばかりではなく機会があれば 時間を作るのも必要と感じた船旅でした
2021/04/19(Mon)
ブログ担当の伊藤です
今回はある晴れた日のドライブの一日を
天候に恵まれ 桜もまだ少し残っている時期に
2歳の孫たちを連れて しまなみ海道を通り生口島へ
私たち夫婦と孫たちの目的が重なる場所
孫の目的はと言うと
広い場所で走り回り遊ぶ そして 食べる
私たちの目的は
美術館・お寺めぐり それと ドライブ
たまたま この選択が合致した場所があり
ご紹介できればと思って書きました では早速


ここは 耕三寺(浄土真宗本願寺派の仏教寺院)
日本各地の古建築を模して建てられた堂塔が建ち
日光東照宮や平等院鳳凰堂を模した建物もあり
国の登録有形文化財にもなっている場所

比較的近くで いろいろな建物や仏像を楽しめる場所で
国重要文化財の釈迦如来坐像などなども鎮座する

ここまでは 双方の意向が合致
境内も広く この時期 人も少なく大声で走り回れる
でも 私たちは知らなかったもう一つの場所
それは 境内の奥に

未来心の丘=大理石郡


イタリアで採掘しコンテナ船で運んで組付 白い庭園となっている
この場所 孫の本当も目的 階段・傾斜・トンネルなどなど
遊び場としては最高に良い場所
一緒に遊ぶのも非常に体力のいるが 相手は石=怪我するのが心配
そんな事はおかまいなしで 1時間 2時間と・・・・
そのうち お腹もすく
そこで私たちのもう一つの訪問先

平山郁夫美術館(本人の出生地にある美術館)
*他にも 佐川美樹館(滋賀県)
シルクロード美術館(山梨県)にもありますよ
仏教をテーマとした絵が多く 特にシルクロード絵画は特に好きな絵
高松塚古墳壁画・法隆寺金堂壁画の模写や修復
失われた美術技法で日本画へ岩絵具を用いた技法を指導など・・・
話なつきませんので 後は皆さんで調べてください
話は戻します
そう 食べ物 ここは生口島=レモン島

私たちが 絵を鑑賞中 孫はと言うと

しっかりと握り閉めて話さない食べ物
お腹も膨らみ やっと鑑賞に
それが (ご好意で写真撮影OKもらいました)

絵画の一部を3Dに
それは庭園内のらくだの置物 よく見ると

帽子が 怖いのか近づくことなく遠くで見守り・・・
ちょっとした 遊び心に癒されました
こんな時間をすごした一日でした
皆さんも 何かと窮屈な時間を過ごしていると思います
ちょっとした時間や体験を作って行動してみては
少しは心癒されると思いますよ
2021/02/08(Mon)
こんにちは、伊藤です。
先日 仕事の調査で渋川海岸に伺いました
天気のよく調査にはもってこいの状況
調査は早朝より午前中いっぱいのスケジュール
平日とコロナの関係か もしくは 時期が違うせいか
ほぼ0人に誓い状況で駐車場も止め放題状況

私にとっては仕事で遠征しても仕事が終わればスゴモリ状態
こんな時期この環境 気分転換には最高 リフレッシュ!!

天気が良すぎて 瀬戸大橋は少しかすんでいる状況でしたが
ドライブと静けさに癒された時間(仕事を除けば・・・)
仕事も終わり午後1時岐路に

その岐路の途中 ジーンズの看板があちこちに
ここは児島ジーンズで有名な町

県外出張が多いため 高速では児島は通過地点に過ぎず
毎日仕事でジーンズをはいていますし 興味もありますが
私にとっては簡単に移動(訪問)できる範囲内にあり
わざわざ買物や観光でと言う気持ちはありませんでした
そんなこんなで 初めて訪れる町のひとつとなっていました
天気もよく 観光客もほぼいない状況で 猫はお昼ね

トイレもジーンズラッピング

マンホールも さすがジーンズの町

せっかく来たので 私もここでしか買えない物をと・・・
しかし お店は半分以上がシャッターが下りている状況
開いている店を物色し 私と孫(2.5才)のジーンズを購入

孫のジーンズは 端切れをアレンジした1点もの
私は 生地(素材)にこだわったオリジナル物を1点
どちらも大満足のジーンズが手に入りました
少ない時間ではありますが 職人さんとも話し
こんな状況で購入をとお礼まで言ってもらえましたが
私にとっても 楽しくリフレッシュできた時間をすごせ
こちらの方こそと いいたい気持ちでいっぱいでした・・
まだまだ大変な状況ですが 助け合い補って乗り切れればと
思い直す時間でした スゴモリも大切 助け合いも大切
折り合いをうまく見つけて過ごせたら・・・・
そんなことを もう一度考える観光ともなりました