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2017/08/14(Mon)

流しそうめんと風穴

こんにちは、デザイナーの藤原です。

暑いですね!
毎日30度越えなんて当たり前で、「夏ってこんなに暑かったっけ?」ってカンジです。
シゴトで外に出るのもちょっと億劫になりますね。

というわけで、涼を求めてそうめん流しに行ってきました。

毎年夏になると県内のあちこちでそうめん流しが始まります。今回は東温市の上林水の元そうめん流しに行ってきました。車を約1時間ほど走らせると、もう自然いっぱいの山の中です。ここは皿ヶ嶺連峰県立自然公園という石鎚山系の自然公園にあり、車を降りるともう辺りはマイナスイオンでいっぱい・・・のような気がします。

混雑を避けるために11時ぐらいに着いたのですが、みなさん考えることは同じなのかもうクルマを止める場所を探すのに一苦労でした。なんとか止める場所を見つけてそうめん流しの建物に行ってみると既に行列です。受付を済ませて30分ぐらい待ったでしょうか、やっと順番が回ってきました。

そうめん01★

席に着くと待望のそうめんが流れて・・・こない!? そう、なぜかそうめんが流れてこないのです。しばらくするとチョロチョロっと5~6束ぐらい流れたかと思うと1分ぐらいなんにも流れてきません。またチョロチョロっと流れると1分ぐらい「待ち」です。「なんだこれ? コンロでも壊れたのか?」とか思いながら次の束を待つのですが、終始その調子です。

そうめん02★

ご存じの通り、流しそうめんっていうのは一つの樋(とい)を流れてくるそうめんの束をその周りに陣取っているお客さんが周囲に気を遣いつつ譲り合いながら食べるものなのですが、こうも供給が少ないとなると川下(?)の席に座ったお客さんなんか待てど暮らせどそうめんが流れてきません。私も比較的川下側の席だったので滅多にそうめんが流れてこないのですが、横目でさらに川下を見ると小さい子どもが「まだかまだか」と言わんばかりに樋を見つめています。「こ、これは取れない!」たまにしか流れてこないそうめんをスルーしつつけ、結局30分ほど座っていたにも関わらず数える程しかそうめんを捕まえることができませんでした。

そんなこんなで客の回転の悪さも手伝ってか、私が席を離れる頃には順番待ちの行列は当初の3~4倍ほどにも伸びていたでしょうか。並んで待っている方々、お気の毒です・・・。

店を出ると「風穴→」という看板が目に入りました。どうやらすぐ近くのようなので、気を取り直して散歩がてら行ってみました。看板に従って10分ほど歩くと、原生林の中に人が集まっているスポットを発見。近づいて見ると徐々に「風穴」の意味が判ってきました。

涼しいんです。それもかなり。標高もそこそこ高い森の中なので既にさほど暑くはなかったのですが「風穴」に近づくと、もうクーラーがかなり強めに効いた部屋にいるぐらいの涼しさです。案内看板によると、地下の空間に浸透した雨水が冬の間に冷たい外気によって地中に氷の塊「地下氷」というものを形成するそうで「地下氷」は夏になっても溶けることがなく、岩の隙間を通る風を冷やして吹き出すしくみになっているそうです。

風穴01★

風穴組写真★

辺りの岩の間からは白いもやがわき出し、美しい原生林をより神秘的に見せてくれていて、季節と時間を忘れさせてくれました。松山からはちょっと遠いですが、避暑にはうってつけのスポットですよ。流れてこないそうめん(笑)も、たぶんこの日だけのトラブルだったのではないかと思いますので、夏の暑い日に是非一度行ってみてはいかがでしょうか、オススメですよ。




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2017/06/05(Mon)

自動車免許

こんにちは、デザイナーの藤原です。

いい季節ですね!
少し暑くなってきましたが、空気がカラッとしていて何をしててもいいカンジです。
天気のいい週末はドライブなんかも気持ちいいですね。

私が自動車の免許を取ったのはちょっと遅め、大学4年の終わりごろでした。

卒業制作にもようやくメドがつき、このまま上手く行けば4月からは晴れて社会人、という時期になってハタと自分が自動車免許を持っていない事に気づきました。そういえば就職活動の時、履歴書に「自動車免許取得予定」って書いたよーな気が・・・ヤバイのか、オレ? というわけで、大学卒業まで1ヶ月を切った2月28日(!)に最寄りの自動車教習所に駆けつけました。

アパートから自転車で10分ぐらいのところにある教習所は、卒業を間近に控えた地元の高校生達でごった返していて、人混みをかき分け順番を待ってようやく受付に到着。「3月中に免許って取れますかね?」とおじさんに聞くと「3月?・・・いや、いくらなんでもムリですね(苦笑)」とつれない返事。周囲の混雑を横目に「そりゃそうだよな~」なんて思いながら、人の良さそうなおじさんにダメモトで「3月に大学を卒業して愛媛に帰らなきゃならないんです。なんとかなりませんか?」 と自分の無計画さを棚に上げて粘ってみると、おじさん困った顔をしながら「ちょっと待って」と奥の方に。しばらくして戻ってきたおじさんの手にはなにやらチケットの束が。「なんとか教習の仮予約取れたから。これ、他の人には内緒ね。明日から毎日休まず来れる? 毎日実技と学科を2時間ずつ受けて全部ストレートでパスできたら3月25日の卒業検定受けられるはずだけど・・・。まあ、あとはお兄さん次第だね~」な、なんと!この人の良さそうなおじさん、アホな私の困った様子を見かねてどうやらナイショのルートで向こう1ヶ月間の教習予約を押さえてくれたみたいです、やった! おじさん感謝!

しかし・・・スムーズにいっても3月25日、入社式が4月1日だからなんとかなる!・・・のか? いや、おじさんの恩に報いるためにもなんとかするしかない! おじさんに繰り返しお礼を言って入学申し込みの手続きを済ませ・・・。

それからの1カ月はホントマジメに過ごしました。大学の授業は平気でサボっていた私ですが、今回は一回でも休むと高額の教習料がパーです。毎日の教習スケジュールのために遊ぶ事もままなりません。毎日2コマの実技教習予約はできているのですが、午前中に1コマ、夕方に1コマなんてカンジだったので、その空き時間に学科教習を受けているとほぼ終日教習所にカンヅメです。友人から卒業旅行に誘われようが飲み会に誘われようがそれどころじゃありません。3月も20日を過ぎ大学の卒業式が終わってもまだ教習所は卒業させてくれません。

そんなこんなで友人達ときちんとお別れをすることもできず、それでも当初の予定どおり3月25日に無事卒業検定合格! その夜に徹夜で部屋を片付けて翌朝宅配便に全ての荷物を預け、そのまま羽田から松山へ。気づけばその日は日曜日で不動産屋が休みだったため新居の鍵もなく、なんとか後輩の家を探して泊めてもらい、翌朝初出社&入社のご挨拶。なんとかギリギリセーフです!

・・・まあ、計画性の無さは自覚していましたが、いくらなんでもギリギリ過ぎですね。ともあれ教習所のおじさんに感謝です。あれから28年、おかげ様で松山で快適な自動車ライフを送っていますよ、おじさん!

ベレG
記念すべき愛車第1号!いすゞベレット1800GT。故障ばっかりでしたがデザインは国産車随一!

ビートル1
フォルクスワーゲンビートルです。こいつもよく故障してましたけど一番のお気に入りです

ゴルフ
最近まで乗っていたゴルフGTI。いいクルマでした


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2017/03/27(Mon)

菜の花

こんにちは、デザイナーの藤原です。

春ですね!
ずいぶん温かい日が増えてきて、天気の良い日なんかはちょっと暑いぐらいです。

先日、天気が良かったので大洲市まで行ってきました。大洲市は愛媛県の西部、松山から1時間程度クルマを走らせた所にある「伊予の小京都」なんて呼ばれている町です。ちなみに「小京都」を名乗ることのできる町は全国に53箇所もあるそうで、とりたててありがたがる程でもないような称号なんですが、愛媛県にはここ大洲市一箇所だけだそうです。10年ちょっと前に天守閣が木造(!)で復元された大洲城と一級河川・肱川を中心に広がる、古い建物や町並みの残る城下町で、私も大好きな観光地なんですが、今回の目的は「菜の花」です。

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なぜか子どもの頃から菜の花が大好きな私は、毎年春になるとあちこちにある菜の花畑に春の訪れを確認(?)しに行くのですが、ここ大洲市・五郞河原の菜の花畑は河川敷の6haの畑に菜の花を栽培していて、もう見渡す限り黄色の絨毯です。ところで、6haってどれぐらいの広さなのか書いている自分でもよくわからなかったので Wikipedia で調べてみると、一番近いのが世界遺産・長崎県の軍艦島(6.3ha)だそうです。やっぱりよく分かりませんね・・・。最近は菜の花畑が増えているのか、我が家の近くの河原にもいいカンジの菜の花畑があるんですが、ここの菜の花畑はやっぱり迫力が違います。

菜の花が咲く頃には桃や梅といった春を象徴する花も見頃になっていて、残るは春の花のラスボス・ソメイヨシノの開花で本格的な春の到来です。

暑いのも寒いのも苦手な私にとって、これから梅雨入りまでの3カ月間は一年で一番好きな季節です。

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2017/01/16(Mon)

シゴトのハナシ

こんにちは、デザイナーの藤原です。

冬本番です!とうとう布団から出るのが辛い季節がやってきましたね。
ようやくお正月も終わり、成人式も過ぎ、お仕事も通常営業に戻ってまいりました。

先日、グラフィックデザイナーを目指しているという学生さんから、松山の業界について話を聞かせて欲しいと相談がありました。正直ちょっと面倒だったのですが、デザイナーを目指している若者の意識に興味もあり、会ってみることにしました。学校の課題作品を見せてもらって、業界の状況や進路に関する話を2~3時間程度させてもらったのですが、非常にマジメでコミュニケーション能力も高く、私が採用担当者だったら是非採用したいと思うような好青年でした。恐らく彼ならいいところに就職できるんじゃないかと思います。

デザイン業界っていうのはあまり一般的な世界ではないイメージがあるせいか、このような相談を受けることがたまにあります。実をいうと私自身松山の業界についてさほど詳しいわけでもなく、毎回どのように話をすればいいのか迷うところもあるので、会う前にインターネットの質問サイトをチョコッと検索したりしてみたのですが、どのサイトを見ても回答者のコメントは「この業界はとても厳しいので生半可な気持ちでは続けることはできません」とか「徹夜が多くて休みもなく給料も安いですよ」とか、なんだか否定的な意見がとても多く、なるほどこれではこの業界を目指す若い人たちは不安になるだろうな~、と思いました。

実際、私がデザイナーとして働き始めた平成元年当時の労働環境はというと、朝9時に出社して退社は概ね22時から24時あたり、週に2回程度は夜中を過ぎて2時ぐらいまで働いていたでしょうか。徹夜なんてものもさほど珍しくなかったように記憶しています。で、給料はというと・・・、時給に換算すると大学生のアルバイトの方がよっぽどましといったレベルで、一人暮らしをするにはかなり厳しい状況だったように記憶しています。もっとも、朝から晩までずっと会社にいるのでお金を使う機会もあまり多くはなかったのですが(笑)。年がら年中寝不足気味だったので、たまに休みがあっても不足している睡眠を補給しておしまいです。なので若い頃はプライベートなんてものもあんまりなかったような気がします。

しかし慣れって言うのは怖いもので、そんな環境にも次第に慣れて、やがて1年が経ち、また1年・・・と、気がつくともう28年間(!)もこの仕事を続けています。こんなに長く続いてるってことは、この仕事は私にとって「天職」だったのかも知れませんね。しかし、これまで続けられてきたのはなによりこの仕事が楽しいからだと思います。

入社して5年もするとそこそこ大きな仕事を任せてもらえるようになり、いただいた難しい注文に一生懸命に向き合って頭を悩ませて出来上がったデザインが、お客様や市場に受け入れられて効果を生んだ時には実に大きな達成感を得ることができます。デザインというものは、例え同じ条件でオーダーを受けたとしても同じものが2つ出来上がることは決してありません。それは自分の「作品」であり、少し大げさに言えば「自分自身」とも言えるものです。それが社会から評価されるということによって、自分自身が社会から受け入れられているということを実感できます。ここらへんがこの仕事のおもしろさなのかも知れませんね。

デザイン業界っていうのは、その名前から受けるイメージと比べるととても地味な世界なんですが、その分仕事が上手くいったときの喜びはひとしおです。下積みのような時間はそれなりに必要ですが、それはどんな業界でも同じですよね。

先日会った青年の就職活動がどのような結果になるのかは分かりませんが、就職はゴールではなくあくまでもスタートラインです。これからの長い時間を大切に過ごしてもらって、いつか彼が自分の選んだ仕事を「天職」だと感じてもらえたら嬉しい限りです。

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2016/10/31(Mon)

秋の夜釣り

こんにちは、デザイナーの藤原です。

急に寒くなりましたね!
ついこの間まで半袖・半ズボンで過ごしていたのに突然冬がやってきたカンジです。
ホント、秋はどこに行ってしまったんでしょうね・・。

秋になると、毎年近くの海にタチウオ釣りに出かけます。

タチウオってホントスゴイ魚ですよね。もう、釣ってきたらさっと洗ってブツ切りにして塩ふって焼くだけ。「最近の子どもはスーパーでしか魚を見ないので、海の中で切り身がそのまま泳いでいるって勘違いしている」とか聞きますが、タチウオに関してはもうほとんどそんなカンジです(笑)。

タチウオ定食

昔は休みさえあれば年がら年中アホみたいに釣りをしていた時期もあったのですが、ここ数年はタチウオ釣りぐらいしかしていません。タチウオには釣り方がいくつかあって、なんと言っても一番釣れるのは船釣りです。サイズも数も船釣りに敵うものはありません。が、船釣りはやたらお金がかかる上に、大勢でやる釣りはどうにもせわしないので、最近は波止からの夜釣り専門になっています。メリットは、とにかくお金がかからない事。エサと消耗品を合わせてもせいぜい500円程度。これで6時間ぐらいは楽しめるのですからお手軽な趣味です。

で、釣果なんですが・・・釣れません。かれこれ6~7年はこの釣りを続けているのですが、ここ2~3年釣果が目に見えて落ちています。もともとタチウオ釣りというと、大体2回も行けば1回ぐらいはそこそこのサイズが釣れるといった比較的簡単な釣りだったのですが、最近は一晩粘っても、それらしいアタリもないなんてこともザラです。今シーズンに至ってはまだ0本・・・ゼロです(涙)。単に私がヘタなだけなのかも知れませんが、周りの釣り人の様子を見てもどうやら同じようなカンジで、他人の釣ったタチウオさえ見ていない状況です。

あまりにも釣れないので、暇に飽かしてそこら辺にいる釣り人に話しかけて釣況をうかがうのですが、どうやらどこの波止も同じような状況で、タチウオは10年ぐらい前から少しずつ釣れなくなってきているそうです。

長く釣りをしていると、海の状況が変化しているのがわかる気がします。例えば、瀬戸内海でよく釣れる「ベラ」と言う魚、かつては「キュウセンベラ」という塩焼きにするとなかなか美味しいベラがどこでもよく釣れていたのですが、最近は「イソベラ」という、南の温かい海にいる種類のベラが目立つようになってきました。最初に瀬戸内海でイソベラを釣った時は、初めて見る魚なのでちょっと驚きましたが、現在ではキュウセンベラよりイソベラの方を多く見かけるようになってしまいました。地球温暖化で海水温が上がってきている、なんて言う人もいますが実際どうなんでしょうね?

地球が温暖化しているかどうかは私にはよくわかりませんが、すっかり涼しくなった秋の夕暮れから、刻々と移り変わる島風景の中、電気ウキのアカリをボンヤリ眺める、っていうのはなかなか趣があっていいもんです。これで魚が釣れたらなお言うことなしなんですが・・・(笑

鹿島夕景
写真:北条・鹿島


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