2021/12/20(Mon)
ウェブデザイナーの栗原です。
日本のニュースではあまり取り上げられていませんが
先日フィリピンをスーパータイフーンが直撃しました。
(12月16日夜から17日未明にかけて)
12月のフィリピン上陸台風としては最強の規模ということでした。
30万人以上が避難を強いられセブ島を通過したということです。
2年前に6ヶ月間セブに留学していたこともあって
学校の先生とは今でもSNSで連絡を取り合っていましたが
とくに仲の良かった先生とは連絡がとれない状況が続いています。
土曜日あたりから少ない情報ですが、SNSに現地の情報がアップデートされてきましたが
家屋は破壊されて、街の至る所で電柱や街路樹がなぎ倒されて道路は寸断、
ビッグモールやリゾートホテルまでも破壊されている画像がアップされていました。
まさに壊滅的状態と言えます。
電気もガスも水道も止まったままということです。
Wi-Fiも一部の地域しか入らない様子でほとんどの電話が不通だと思われます。
フィリピンのインフラはもともと整備がされていないので普段から問題は山積していました。
水道が引かれているのは、独自のシステムがあるホテルくらいで
一般の民家ではウォーターサーバしかありません。ガスも敷設させれていないところがほとんどだと思います。
しかし、電気が止まることは致命的です。
倒れた電柱や街路樹で埋め尽くされた道路や家屋の損壊・・・
あまりの惨状に以前のような活況を取り戻すことができるのは
いつになるのか・・・不安になります。
コロナの影響で、観光客は消え、語学留学生も受け入れられなくなり
1年経っても仕事を見つけられない先生から何度が相談をうけたりしていました。
特にセブ島はリゾート開発された島なので観光産業でほぼ成り立っていたので
コロナ不況は相当なものでした。
追い打ちをかけてこの自然災害・・・
かなりショッキングなニュースでしたが、
先生やその家族そしてフィリピンの人たちの安否と一刻も早い復旧を祈るばかりです。
授業中にある先生がこんなことを言っていました。
フィリピンはアジアの中でも貧しい国だけど
とにかく明るくて前向きでタフな国民性があるの。
歌やダンスが大好きで陽気でフレンドリー
・・・・そんな彼らの未来に希望がありますように。
Hung in there!
Believe in the Philippines.








2021/12/15(Wed)
はっと気づけば2021年もあと半月。
師走感に震えながらラストスパート中のライター阿部です。
どなたも同じだとは思いますが、
この一年もコロナ禍に翻弄されました。
ただその間隙をついてあちらこちらに
お仕事旅をさせていただきました。
なかでも思い出に残っているのは新潟。
私は東京の専門学校を卒業後、
訳あって数年間を新潟市内で過ごしました。
いろんな思い出が湧き上がってくるに違いない!
そう思っていたのですが、いかんせん時の流れが…。
当時の繁華街であった古町界隈はすっかり寂しい通りに。
●コロナ禍であることや定休日が多い日であったとしても、
私が住んでいた当時の面影はなくなっていました。えっ?こんな街だっけ?しかし、ご安心ください!
愕然としつつも、いろんなところに足を伸ばして
懐かしいお店を見つけて胸熱。
昔、行っていた駅近の居酒屋「越乃赤たぬき」。

●注文したのは「のっぺ」。初めて食べた時は冷たい汁物なんて!と思いましたが、
久々に食べると美味しかった。欲を言えばイクラをのせたい!そしていまや新潟五大ラーメンに数えられる「こまどり」。
●すり鉢に入った味噌ラーメンが名物です。
当時の私はなぜか醤油ラーメンばかり食べてたけど、今回は定番で。新潟市内を代表する老舗居酒屋「喜ぐち」。
新潟での最初の職場である
運輸省第一港湾建設局企画課にてお世話になった
T夫妻も駆けつけてくれて
思い出話に花を咲かせることができた次第です。

●1965年創業の老舗中の老舗。おもてなしもすごく心地よし。
T夫妻オススメの鳥の唐揚げ(カレー味)も食べた瞬間、懐かしさが蘇ってきました!そして新潟を発つその日、
中華そばを愛するカメラマン氏の念願「三吉屋」
にも立ち寄って、旅を締めくくることができました。
●ここも味わったら、行ったことがある!となったお店。
三店舗ありますが、私は西堀のお店に行っていたはず。作家の山本一力さんが
「味憶」という言葉を使われていますが
まさに今回の旅は「味憶をめぐる旅」。
惜しむらくは「みかづき」のイタリアンが食べられなかったことが残念。
次はアルペン女池店時代の仲間たちに
会うことができたら。
そして「みかづき」にも行きたいです。
みかづき↑イタリアンといってもイタ飯ではございません。
新潟発祥のファストフードです。
来年も機嫌よくお仕事をして、旅を楽しみたいと思います。
2021/12/10(Fri)
こんにちは〜。
HMP松浦です。
ご無沙汰しております、ブログの更新します。
最近ですが、週に2.3回歩きはじめました。(気分転換になっていいですねー。)
景色を眺めながら、足湯に入って帰る感じで、気楽に楽しんでます。(お気に入りのコースです。)

湯神社をお参りして

空の散歩道(足湯)によって
Googleストリートビューの写真です。 https://goo.gl/maps/espJy9ZZUbDNJYkF8
眺めが良くていい感じの所です。
帰る感じです。


三日月が可愛かった〜^^
2021/11/29(Mon)
こんにちは、デザイナーの藤原です。
ここのところ愛媛県では新型コロナの新規感染者がほとんど現れていませんね。8月には1日あたり5000人オーバーを記録していた東京もここ数日は20人前後だそうで、コロナ禍もようやくおさまってきたんでしょうか? だとしたら嬉しいのですが、欧米では感染が再拡大してロックダウンに入っている国もあるそうです。日本ではいいカンジで減ってきているのですが、やはりまだまだ予断を許さない状況のようですね。
この1年半、人混みに出掛けることもなく家に引きこもり続けているワタシなのですが、ほぼ唯一外に出かけるのが月に1度のキャンプです。「またキャンプ?」 と言われるかも知れませんが、もはや仕事以外これしかやっていません・・・というわけで、またもやキャンプ日記です。
今回は、今治市の大角海浜公園に行ってきました。愛媛県の最北端に位置する白い砂浜と磯に囲まれた公園です。ここには「くじら広場」と「かれい広場」の2カ所のキャンプ場があり、当初くじら広場でテントを張る予定だったのですが、着いてみると猛烈な強風!テントを張ろうとしているキャンパーの方もいるのですが、かなり苦労している様子。天気予報を確認すると5メートル以上の風が夜まで吹き続けるようで、テントを張るのも困難で焚き火なんてもってのほか!といった状況です。やむなく岬の反対側、かれい広場に移動したところ、こちらは驚くほどの無風状態。ほんの100メートル程度しか離れていないのですが、やっぱり海辺キャンプは風裏を探すのが大切ですね。当面風向きが変わる様子もなく、ひとまず一安心です。


ここ大角海浜公園はソロキャンプでは毎度おなじみの無料キャンプ場なのですが、芝生も整備されていて目の前に瀬戸内海、しまなみ海道の来島海峡大橋と大三島橋が一望できるナイスなロケーションです。トイレもしっかり洋式水洗でキレイなもんでした。広さはテント10張りで一杯といったカンジです。11月も中旬でそろそろ寒くなってくる季節ですが、6グループほどのキャンパーでいいカンジに埋まっていました。
テントを張ったらいつものようにステーキを焼いてビールで乾杯です。しばらく海を眺めてのんびりしていたのですが、陽が傾いてくると途端に冷え込んできたので慌てて焚き火の準備。そこからは持参のキムチ鍋や缶詰を肴に定番の梅酒のお湯割りです。今回は獅子座流星群が観測できると聞いて楽しみにしていたのですが、この日は残念ながら流星は観測できず、それでも来島海峡を行き交う貨物船を眺めながら夜中までのんびり薪を焚べて過ごしました。


翌朝は6時起床。さほど寒くもなく昨日に引き続きいい天気です。愛媛では珍しい海から登る朝日を眺めながらコーヒーを淹れて朝食をいただいたらのんびり撤収です。ファミリーキャンプだと設備のしっかりした有料キャンプ場を利用することが多いのですが、そういうところはチェックアウト時間が決まっているため、天気があまり良くない朝はまだ乾ききっていないテントや寝袋を大急ぎで車に詰め込んで撤収、なんてことになりがちで、のんびりしにきているはずのキャンプ場で時間に追われてバタバタするのは少し興ざめだったりします。その点無料キャンプ場はゆっくり気の向くまま撤収できるのがいいですね。この日は天気が良かったので10時過ぎに撤収完了です。

そろそろ冬本番です。今年のキャンプもあと1回ぐらいでしょうか? 次回のキャンプ計画を立てつつ、3連休が多いと噂の来年のカレンダーも気になる今日この頃です。
2021/11/18(Thu)
こんにちは、サインデザイナーの伊藤です。
「小旅行」
ある晴れた日、気分転換にとドライブに妻と出ました
雲ひとつない天候で
以前 仕事で訪れていた宇多津町にある
四国霊場の郷照寺があったことを思い出し
飾り天井を見たくての参拝でした

お目当ての天井装飾

よく見る 書物ではなく立体造形物になっており
すべて種類の違う装飾に感動を覚えました
奥の院にも参拝し

こちらはと言うと
格天井の上に飾り造形物

また よくは調べていないのですが
神鏡があることを考えると 当初は境内に神社もあり
のちに神仏習合になったのでは だから 二つの境内に
装飾がほどこされて言うのか? など 思いをめぐらしながらの
参拝でした
写真は撮り忘れたのですが すばらしい庭園もあり
訪れてよかったと思わせる神社でした
あとはお決まりの うどんを堪能
また近くにある 四国水族館を訪れ
岐路に・・・・・四国水族館は次回掲載として
一日の小旅行でした
2021/11/10(Wed)
すごくご無沙汰しております。
ライターの阿部です。
コロナ禍でネタが見つけにくいことを言い訳に
ブログ当番をスルーするメンバーが増えています。
その筆頭格が私です。猛省しています。
例年、この時期はすごいもの博で集まり、
打ち上げ、忘年会、年賀状制作とメンバーが顔を会わせる
機会が多いのですが、昨年、今年とすご博は中止。
もちろん打ち上げや忘年会もなし。
下手をすると2年以上顔を見ていないメンバーも!!!
今のようにコロナが落ち着いて、病床逼迫が解消されていれば
年末にはみんなと会いたいと思う今日この頃です。
取材先様のご理解やスタッフのワクチン接種完了により
ライター稼業の方は、かなり活発化しています。
泊まり出張も多く、個人SNSを見ている方からは
「松山にいる日がないのでは?」と思われているかも。
ちゃんと自宅にもいますが、この時期の恒例と申しますか
猫がギューギューと寝床に詰まっているため
体のあちこちが痛くて。今日はついにペインクリニックに行き
トリガー注射をうっていただきました。しばらく通いそうです。
クリニックから帰ると、ポストに交通新聞社発行の「
旅の手帖」が!
最新号の第2特集「四国でグルメ遍路」の香川県、愛媛県の記事を
お手伝いさせていただきました。
久しぶりに松山市内と善通寺のお店巡りをさせていただいています。
懐かしい店、おなじみの店に行けることを
私自身が誰よりも楽しんでしまいました。




上から石手寺門前の三好食堂さんの焼き餅
街中のみよしのさんの五色おはぎ
三津の田中戸さんのかき氷
※これは誌面紹介とは関係なく私が取材中に食べちゃいました!
善通寺そばの熊岡さんの堅パン
変わらずに頑張っている老舗や人気カフェの姿に
パワーをいただいた取材でした。
そして食欲の秋とは言いますが、明らかに食べ過ぎましたが
いいの、いいの、幸せだから。
ではまた今年中にはブログ書きます!